東京2020オリンピック開幕迫る、Yahoo!カーナビが交通規制回避機能の提供開始

Yahooカーナビが、東京2020大会における関係者輸送ルートなどの交通規制に対応
  • Yahooカーナビが、東京2020大会における関係者輸送ルートなどの交通規制に対応
  • 関係者輸送ルートを回避したルート検索の使い方
  • アプリの設定「特定ルートの回避」
  • 規制エリアの表示
  • 競技会場とその周辺の表示例
  • 東京2020大会期間中の首都高料金
  • 検索結果の料金とは異なる場合がある旨のメッセージ

いよいよ7月23日に開幕する東京2020オリンピック・パラリンピック(東京2020大会)。Yahoo!カーナビは、東京2020大会開催期間中、関係者輸送ルートや進入禁止エリアなどを回避できる機能の提供を開始した。

東京2020大会期間中は、競技会場周辺で交通規制が実施される。Yahoo!カーナビでは、この交通規制を回避するルート検索に対応し、東京2020大会期間中も、スムーズに目的地まで到着できるようにサポートする。

東京2020大会では、選手や関係者を安全、円滑かつ効率的に輸送するために「関係者輸送ルート」を設定。一般道路や高速道路に路面標示や標識を設置する。また、競技会場周辺の一般道路における混雑を防ぐため「進入禁止エリア」や「通行規制エリア」、「迂回エリア」などを設定する。

Yahoo!カーナビでは、これら最新の道路状況に対応。ルート検索時に「回避ルートを利用」をタップすることで、自動的に「関係者輸送ルート」を回避したルートを表示する。また「進入禁止エリア」や「迂回(うかい)エリア」も地図であらかじめ確認できる。

なお、東京2020大会時(7月19日から8月9日および8月24日から9月5日)に首都高を利用する場合、夜間は料金を5割引、マイカー等で日中(6~22時)に利用する際は利用料金に1000円が上乗せされる。Yahoo!カーナビでは、ルート検索で首都高を含む場合、ルート検索結果の画面上に、検索結果の料金とは異なる場合がある旨のメッセージを表示するが、料金には反映されないため、注意が必要だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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