ニューノーマル時代のキャンピングカー『レクビィ・プラスMR』発売…2人利用に特化

レクビィ・プラスMR
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  • ベッド接続
  • 読書灯とUSB充電ポート
  • キッチン周り

レクビィは2月17日、2人での利用に特化した新型キャンピングカー『レクビィ・プラスMR』を発表・発売した。

レクビィ・プラスMRは全長4840×全幅1880×2100mm、ハイエースベースの扱いやすい大きさの新型キャンピングカー。2006年から2017年まで生産され、多くのユーザーから支持されたモデル。ユーザーや販売現場からのリクエストに応えて、現在の法規や時流に合わせたモデルとして復活した。

新型車は従来のキャンピングカーにはなかった、適度なディスタンスを確保した新設計のセパレートベッドを配置し、2人での使用に特化。独特のラインを持つベッドは中央部を接続することで、より広く使用することもできる。直線と丸角のベッドマットは、縦横方向に伸びるラインが入れられ、マットの沈みこみを調整。2人が対角線上に上半身を置くことで、室内で一定の距離を保つ。また、読書灯、USBポートを配置。互いの干渉を少なくし、コロナ禍において、密を避けながら、外出・宿泊の自由を確保する人をアシストする。

そのほか、電気冷蔵庫、カセットコンロ、AC100V入力&充電システム、遮光カーテン/レースカーテン、AC100Vコンセント×2、前席/後席充電用USBポート、シューズボックス、脱着式テーブル、床下収納庫などを装備する。

実車はレクビィ・オスト(神奈川県大和市)とレクビィ・ステーション(愛知県瀬戸市)に展示中だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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