ホンダ CR-V に初のPHV、燃費は76.9km/リットル…中国発売

ホンダ CR-V SPORT HYBRID e +
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ホンダ(Honda)と東風汽車の中国合弁、東風ホンダは2月2日、『CR-V』のプラグインハイブリッド車(PHV)、『CR-V SPORT HYBRID e +』 を中国市場で発売した、と発表した。

CR-Vの電動パワートレイン車はこれまで、ハイブリッドのみだった。PHVがCR-Vに設定されるのは、今回が初めてとなる。

CR-V SPORT HYBRID e +には、ホンダ独自のPHVシステムを搭載する。PHVシステムのエンジンは、2.0リットル直列4気筒ガソリンアトキンソンサイクルエンジンで最大出力145hp、最大トルク17.8kgmを発生する。

モーターは最大出力184hp、最大トルク32.1kgmを引き出す。トランスミッションは「E-CVT」で、モーターと一体設計された。EVモードは最大で85km。この効果もあって、燃費は76.9km/リットルを可能にしている。

東風ホンダは、CR-V SPORT HYBRID e +の発売により、CR-Vはガソリンエンジン、ハイブリッド、PHVの3種類のパワートレインを設定する最初の都市型SUVになった、としている。

《森脇稔》

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