インフィニティの新型SUVクーペ、『QX55』をペーパークラフトで…「カリガミ」発表

インフィニティ QX55 のペーパークラフト「カリガミ」
  • インフィニティ QX55 のペーパークラフト「カリガミ」
  • インフィニティ QX55 のペーパークラフト「カリガミ」
  • インフィニティ QX55 のペーパークラフト「カリガミ」
  • インフィニティ QX55 のペーパークラフト「カリガミ」
  • インフィニティ QX55
  • インフィニティ QX55
  • インフィニティ QX55
  • インフィニティ QX55

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは12月23日、新型SUVクーペの『QX55』(Infiniti QX55)のペーパークラフト、「カリガミ」を発表した。カリガミとは、「カー」と「オリガミ」の造語だ。

QX55は、最も急速に成長しているセグメントのひとつ、ラグジュアリークロスオーバークーペ市場に、インフィニティが再び参入するために開発した新型車だ。QX55は、大胆なエクステリアに加えて、ラグジュアリーなインテリアを持ち、コネクティビティなどの面で革新的なテクノロジーを採用する。そのデザインは、プレミアムミッドサイズクロスオーバー車の多様性を、スポーツクーペの滑らかなプロファイルと融合させるという。

QX55のデザインは、インフィニティの大胆なデザインを維持しながら、FXのシルエットを再解釈したものだ。フロントのダブルアーチグリルは、折り紙風のメッシュパターンを持つ。インフィニティによると、現代の日本の芸術性を表現しているという。標準のLEDヘッドライトは、人間の目をモチーフとした。エレガントで流れるようなラインは、ボンネットからフロントフェンダー、ドア、後輪へと続く。20インチホイールは、全車に標準装備されており、車体とホイールの隙間を埋め、SUVのダイナミックな存在感を主張する。

リアは、スマートなパワーリフトゲートを採用した。デジタル「ピアノキー」テールライトは、45個のLEDを組み合わせて、エレガントなライトシグネチャーを作り出す。このLEDテールライトは、デザインスタディモデルの『QX60モノグラフ』にも導入された。テールゲートの「INFINITI」ロゴも新しい。

インフィニティは、このQX55のペーパークラフト、カリガミ発表した。インフィニティの公式サイトからダウンロードして印刷し、はさみやカッターナイフ、接着剤を使用して、実車の27分の1スケールのペーパークラフトを完成させる。QX55のペーパークラフトは、ハッシュタグ「#QX55」または「#Carigami」を使用して、ソーシャルメディアで作品を共有できる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集