北米カーオブザイヤー2021、メルセデスベンツ Eクラス が残る…第2次選考8車種

メルセデスベンツ Eクラス・セダン 改良新型
  • メルセデスベンツ Eクラス・セダン 改良新型
  • アキュラ TLX 新型
  • 日産 セントラ 新型
  • キャデラックCT4
  • ポールスター2
  • ジェネシス G80
  • ヒュンダイ・エラントラ
  • キア K5

北米カーオブザイヤー主催団体は9月30日、「2021北米カーオブザイヤー」(2021 North American Car of the Year)の第2次選考8車種を発表した。

北米カーオブザイヤーは今年で28回目だ。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型車の中からベストな1台を選出する。

2021北米カーオブザイヤーの第2次選考8車種は、以下の通り。

●アキュラTLX新型
●キャデラックCT4/CT4-V
●ジェネシスG80
●ヒュンダイ・エラントラ
●キアK5
●メルセデスベンツEクラス改良新型
●日産セントラ新型
●ポールスター2

日本メーカーでは、日産『セントラ』新型とホンダの高級車ブランドのアキュラのスポーツセダン、『TLX』新型の2台が、第2次選考に駒を進めた。レクサスIS改良新型は2次選考に進めなかった。

また欧州勢では、メルセデスベンツの改良新型『Eクラス』とボルボカーズ傘下のポールスターのEVセダン、『ポールスター2』が、第2次選考に残った。BMWの新型『4シリーズ』、新型『3シリーズ』と改良新型『5シリーズ』の両プラグインハイブリッド車(PHV)、MINIはEVの『クーパーSE』は、2次選考に進んでいない。

2021北米カーオブザイヤーは2021年1月、米国で発表される予定だ。前回は、シボレー『コルベット・スティングレイ』新型が、トヨタ『スープラ』新型を抑えて、北米カーオブザイヤーを受賞している。

《森脇稔》

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