アルシオーネやフロンテクーペ、スーパーカーまでが集結…フリー・モーター・ミーティング

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栃木県宇都宮市新里町にある道の駅うつのみやろまんちっく村で9月27日、草の根エンスージアストイベント「フリー・モーター・ミーティング(FMM)」が行われ、200台ほどの新旧車両が集まった。

2010年に始まり、今年の8月に10周年を迎えた。栃木県内を中心とする車好きが集まる社交場で、毎月第4日曜日の午前中に開かれている。

新旧や国内外など参加規程はないため、軽自動車からスーパーカーまでバラエティに富んだ車が集まるのがこのイベントの特色だ。実に様々な車が見学できる、楽しい集まりである。

20代の女性がオーナーというスバル『アルシオーネ』や、フェラーリV8エンジンを搭載するランチア『テーマ 8.32』、鮮やかなレモンイエローに塗り替えたスズキ『フロンテクーペ』、有機的なエクステリアデザインが強烈な光岡『オロチ』、日産の『パオ』『フィガロ』といったパイクカー、ガルウイングドアが今も目を引くトヨタ『セラ』、ロータリーエンジンを搭載した2代目マツダ『ルーチェ』などなど。

主催者であるFMMの鈴木丈生代表のアルファロメオ『ジュリア1300TI』や、オースチン『1300カントリーマンMK3』、初代ホンダ『レジェンド』、5代目『プレリュード』、8代目日産『ブルーバード』セダン、スバル『レオーネ』など、派手さはないが味わい深い車もたくさん集まってきていた。

会場となっている駐車場は正式に申請して使用許可を取っており、近隣の道路を含めてクレームを受けることのないよう運営側は地道に努力を続けてきたという。この日も爆音をまき散らす参加者は見受けられなかった。旧交を温め、情報交換をする…。実に和やかな車好きの集まりだった。

《嶽宮 三郎》

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