レイズのNewアイテムが続々と登場「RAYS WORLD TOUR IN JAPAN」

RAYS WORLD TOUR IN JAPAN
  • RAYS WORLD TOUR IN JAPAN
  • 60モデルに及ぶレイズの2020年モデルが展示、今回のイベントでは4つの新製品が発表された
  • イチオシの「GRAM LIGHTS 57Transcend UNLIMIT Edition」には、“イエロー”のアクセントカラーが採用される。ストロボラインも新しいデザイン
  • 「GRAM LIGHTS 57FXM」は、同シリーズの57FXZの2X5スポークを踏襲した2x7スポークのモデル
  • 「GRAM LIGHTS 57BNX」57FXMをベースに、SUVの装着を見据えたラージPCD(5H-139.7)を採用、リムフランジ部分の凸凹が特徴的なデザイン
  • 「TEAM DAYTONA BB06S」にはクリスタルのような輝きの新意匠マシニング処理が採用される(※特許出願中)
  • レイズの特許技術の1つ、RAYS ADVANCED MACHINING TECHNOLOGY(通称:A.M.T. エーエムティー)
  • レーシングドライバーの松田次生さん、山野哲也さん、織戸 学さん、川畑真人さんによって、同乗のデモンストレーション走行も行われた

世界各国でレイズ製品を展示する毎年恒例のイベントになっているレイズワールドツアー。1回目の香港を皮切りに、2回目は深セン、3回目はシンガポールで開催されてきた。そんなワールドツアーが今年は新型コロナの影響から日本で開催されることとなった。

8月10日に開催されることになった「RAYS WORLD TOUR IN JAPAN」。会場となったのは富士スピウードウェイだ。前日まではSUPER GTが開催され熱気さめやらぬ会場には多くの報道陣が集まった。

パドック内に設置された特設会場にはレイズのホイールを履いたレーシングマシーンからスポーツカー、SUVや1BOX、さらには旧車までがズラリと展示された。さまざまなジャンルに対してレイズのホイールが浸透していることを感じさせる車両展示となった。

会場をピット内のゲストルームに移して行われたレセプションではレイズの三根社長からレイズのモノ作りのスピリッツが語られる。同社製品がモータースポーツカルチャーに根付いていること、さらには同社の技術力アップのたゆまぬ努力について紹介された。特に20年来力を注いできている解析技術の向上について熱く語った三根社長。リアルレースシーンでの実績や高剛性ホイールの設計にフィードバックされる高い技術力をあらためて紹介した。また同社はクルマメーカへのOEMも手がけている事を紹介。クルマメーカーとのタイアップによる技術力アップにも言及した。

そして、従来は機能美を重視してきたレイズだが、近年はより造形性を高めた製品作りにも力を入れる。マシニングや文字彫刻などの特許技術を数多く持ち、オリジナリティ溢れる表面処理のホイール群が次々と登場していることをアピールした。

さらにゲストスピーチとして日産自動車からは『GT-R』、『フェアレディZ』統括責任者である田村さんが登壇。GT-Rに採用するレイズのホイールについて言及。レイズの持つ鍛造の技術力の惚れ込みタイアップにいたった経緯や優れた意匠性を高く評価しいている事を紹介。「レイズの無いGT-Rは考えられない」と相思相愛の両社の関係性を語った。

また日産系チームの総監督であるニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)の松村さんが登壇。SUPER GTのGT500クラスはタイヤ開発が自由な特殊なカテゴリーであり、タイヤとシャシーを結ぶホイールの重要性を紹介。その点でもレイズのホイールは軽量、高剛性などレースシーンで必要とされる条件を兼ね備えていることを紹介した。

会場にはNISMOの田中さん、NISMOのチーム監督である鈴木さん、APR代表の金曽さん、BMWチームスタディの鈴木さんといったSUPER GTを戦う有力チームのそうそうたるスタッフが集結。さらに同日、富士スピードウェイの本コースでデモンストレーション走行を担当した松田次生さん、山野哲也さん、織戸 学さん、川畑真人さんのドライバー陣も紹介された。

会場内には60モデルに及ぶレイズの2020年モデルがズラリと並んだ。その中でも今回のイベントで初めて公開された4モデルに注目した。

グラムライツブランドから登場したのは57Transcend UNLIMIT Edition。新たに差し色として黄色を用いたデザインで、ベースカラーのガンメタとの相性も絶好。切削部のみに通電させて着色する特許技術である「E-pro coat」を使ったスポークサイドのイエローのストロボライン処理がひときわ映える。

また同じくグラムライツからは57FXMも新登場。こちらは昨年登場したFXZの派生モデル。FXZからマシニングなどをレスして手軽な価格帯でスポーティなホイールが手に入るのが魅力。マットグラファイトのカラーも独特な味わいを表現している。

さらにグラムライツの57BNXもこの日初お披露目されたモデル。こちらは4駆系車両をターゲットにしたモデル。リムフランジ部分の凹凸でゴツゴツ感を表現する。しかし小型のセンターキャップを備えることで従来の4駆系ホイールとは一線を画すデザインとした。

またチーム・デイトナブランドから登場したのはBB06Sだ。こちらはスポークとリムが接する部分に切削処理を加え“外周部視点"と呼ばれる視角的な効果を引き出す。RAYSの文字表面に凹凸を付けて文字をクリスタル超に輝かせる新たな特許技術(特許出願中)も投入するなど新たな表面処理の取り組みが数多く込められている。

イベントはその後コースに場所を移し、GT500/GT300マシンを絡めた記念撮影、さらには各ショップのデモカーなどの同乗試乗が実際された。ピットロードには前日のスーパーGTを戦ったばかりのNISSAN GT-R NISMO GT500をはじめ、スーパーGTを戦うレーシングマシーンも勢揃い。華やかなピット撮影会が実施された。

その会場でNISMOのNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rのチーム監督である鈴木さんにリアルスポーツの世界でレイズのホイールが評価される理由をうかがった。

「レイズのホイール作りのスタンスは“いくつかのホイールの中から選ぶ"のでは無くマシンやタイヤに合わせてゼロから開発するスタンスを取っているのが素晴らしい点です。今回もNISSAN GT-R NISMO GT500には開発段階から関わってもらいました。特に重視しているのはタイヤの特性を引き出すホイール性能でした。1発のタイム、アベレージ速度、タイヤへの攻撃性、ドライバーが感じるフィーリングなど、さまざまな面で満足いく結果が出ました。このことからもレイズはタイヤやマシンを見て開発できるメーカーであると感じています」。

モータースポーツへの関わりを通じてレイズの魅力が一層浮き彫りとなったこのイベント。当日お披露目された新製品などもあり盛りだくさんの内容で今シーズンのレイズの積極的な姿勢が示された。レイズの新たな製品群に要注目だ。

《土田康弘》

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