トヨタの新型SUV『ライズ』、2020年上半期新車登録ランキングでトップ

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日本自動車販売協会連合会は2020年上半期(1~6月)の乗用車系通称名別新車販売台数(速報)を発表。2019年11月に発売された、トヨタの新型SUV『ライズ』が5万8492台を販売し、初登場でトップとなった。

2位は昨年9月にセダン/ワゴンをフルモデルチェンジしたトヨタ『カローラ』。前年比19.6%増の5万7235台と好調だった。今年2月にフルモデルチェンジした、ホンダ『フィット』は同11.0%増の5万0029台。昨年の11位から一気に3位へ浮上した。

2020年上半期新車登録ランキングでは、首位ライズや『ヤリス』など、トヨタの新型車が躍進。その一方、トヨタ『アクア』『ヴォクシー』、日産『セレナ』など、トップ10常連だったモデルが圏外へ追いやられた。

2020年上半期 新車乗用車販売台数ランキング

1位[-]:トヨタ・ライズ 5万8492台
2位[6位]:トヨタ・カローラ 5万7235台(19.6%増・3年連続増)
3位[11位]:ホンダ・フィット 5万0029台(11.0%増・2年ぶり増)
4位[10位]:トヨタ・ヤリス 4万8129台(6.3%増・2年連続増)
5位[2位]:日産ノート 4万1707台(39.2%減・3年連続減)
6位[5位]:トヨタ・シエンタ 4万0194台(21.1%減・2年ぶり減)
7位[8位]:ホンダ・フリード 3万8844台(14.7%減・2年ぶり減)
8位[9位]:トヨタ・ルーミー 3万7622台(17.4%減・3年ぶり減)
9位[1位]:トヨタ・プリウス 3万6630台(47.9%減・2年ぶり減)
10位[13位]:トヨタ・アルファード 3万6597台(3.8%増・4年連続増)

※[]内は前年順位、()内は前年比。
※ヤリスは昨年同月のヴィッツとの比較の参考値

《纐纈敏也@DAYS》

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