日産、7月も国内工場で生産調整を実施へ---新型コロナ影響

日産自動車九州で生産されるセレナ
  • 日産自動車九州で生産されるセレナ
  • 日産自動車栃木工場

日産自動車は6月19日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響で7月も国内生産拠点で生産調整を実施すると発表した。

新型コロナウイルスの影響に伴う部品調達の状況や、新車需要の動向を考慮して減産を継続する。

追浜工場は7月20日と27日に生産を停止する。栃木工場は7月3、6、10、13、17、20、23、24日の稼働日8日に車両生産を停止する。

また、日産自動車九州の第1工場は7月20~24日、27~31日の夜勤の生産を停止して昼勤1直のみの生産となる。第2工場は7月1~3日、6~10日、13~17日、20~24日、27~31日の夜勤の車両生産を停止して昼勤のみの稼働となる。

また、日産自動車九州の第2工場は追加で6月29、30日も夜勤の生産を停止することも決めた。

《レスポンス編集部》

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