スバル、医療用フェイスシールドを生産 5月末までに7400個提供

医療用フェイスシールド
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スバルは5月11日、医療機関を支援するため、医療用フェイスシールドを生産し、医療機関への提供を開始したと発表した。

同社グループでは新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大防止に向けた支援として取引先企業とも協力して、医療用フェイスシールドの生産に着手。4月末時点で既に約400個を生産し、群馬製作所の近隣医療機関へ提供した。さらに5月末までに約7000個を提供できる見込み。

提供先は、スバルの拠点がある近隣の医療機関のほか、拠点が立地する地域の医師会などに配る予定。

スバルでは今後も新型コロナウイルス感染症拡大防止や医療現場の支援に向けて様々な側面からの対策を検討するとしている。

《レスポンス編集部》

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