ホンダは4月20日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う部品調達状況を考慮して4月下旬に国内四輪車生産拠点を追加で停止することを決めた。
部品調達の見通しを考慮して、埼玉製作所の狭山工場完成車ラインを4月27日から5月1日までの5稼働日、寄居工場の完成車ラインを4月27日から4月29日までの3稼働日、それぞれ追加で生産を停止する。
狭山工場では『ステップワゴン』や『オデッセイ』などを生産している。寄居工場は『ヴェゼル』や『フリード』、『CR-V』などを生産している。
埼玉製作所では、部品調達の問題から狭山工場の完成車ラインを4月16、17日の2稼働日、生産を停止した。