国土交通省は、社会情勢の変化に対応した広域道路ネットワークのあり方の方向性の検討すると発表した。
日本の急速な人口減少や激甚化・頻発化する災害への備えや、渋滞や事故といった道路交通課題などに対応して、生産性や国際競争力を向上して、持続可能な社会構築を図るため、新たな広域道路ネットワークのあり方の方向性について検討するため、「新たな広域道路ネットワークに関する検討会」を新設する。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月24日にWEB会議で1回目の検討会を開催して、まず広域道路ネットワークの課題などについて検討する。