イード、「CES2020」調査レポートを発表 スマートシティやセンサー動向など解説

CES 2020でプレゼンテーションするトヨタ自動車の豊田社長
  • CES 2020でプレゼンテーションするトヨタ自動車の豊田社長
  • CES2020のメイン会場となるラスベガス・コンベンション・センター(LVCC)

イードは、1月7日から10日に米国ラスベガスで開催された「CES2020」の調査レポートを発表した。

イードでは、CESや各国モーターショーをはじめとする海外の自動車・IT系展示会に赴き、現地で取材、調査、傾向分析を実施。CASEやMaaS目線の調査レポートとして販売を行っている。

CESは世界最大級の最先端エレクトロニクステクノロジーショー。今年からデトロイトモーターショーが6月に変更になった影響で、新型車の発表もいくつか見られた。CES2020レポートでは、「スマートシティ」「センサー動向」「広がるAIソリューション」をトピックスとして取り上げた。

スマートシティでは、トヨタが建設を発表した「ウーブンシティ」をはじめ、スマートシティ丸ごと、あるいはスマートシティで解決されるべき個別課題にアプローチする提案をホンダ、ヒュンダイ、バレオ、パナソニックなどが展開。CESという展示会の性格上、交通課題、エネルギー課題に対する提案が目立った。また、自動運転、電動化といった技術の展示というフェーズから、それらの技術をスマートシティにどのように実装するかというフェーズに移っている様子がうかがえた。

センサー動向では、自動運転の当面のマイルストーンとして「レベル2+」が複数の企業から提唱され、共通認識となっていた。現実的な目標に向け、必要なセンサー類やソリューションが各社から提案。特にソニーのセンサー技術と自動運転時のユーザー体験にフォーカスした「VISION-S」は高い注目を集めていた。また高価といわれるLIDARに参入する企業が中国を中心に急増。数多くのサプライヤーが出展していた。

AIソリューションでの注目は、AIコンパニオン「Alexa」によって家電から車への進出を図るAmazon。そのほか各社からも、AIスピーカーを経て、その先の「AIのあり方」について様々な提案が行われた。AIとセンサーから得られるデータを組み合わせて価値を生み出す。 センシング+データ+AIによるソリューション提案の時代に入ったことがうかがえる。

イードが販売する海外展示会レポートは、30~50ページの展示会調査レポートと15分~30分の動画レポート、さらに実際に現地を訪問したレポーターによるプライベートセミナーのセットで構成。料金プラン(税別)は50万円、10本パックが450万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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