【日産 エクストレイル 改良新型まとめ】進化を続ける機能派クロスオーバー…価格や試乗記、ライバル比較

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日産のクロスオーバーSUV『エクストレイル』。デビュー以来日産を支える主力車種として人気を保つ3代目は、2017年にマイナーチェンジを実施した。進化した運転支援技術「プロパイロット」を搭載し、フロントフェイスは日産を象徴するVモーショングリルの主張が強められた。

目次

  1. 自動運転技術「プロパイロット」搭載、219万7800円より
  2. 【ハイブリッド 試乗】セレナ より自然になったプロパイロット…島崎七生人
  3. 【ガソリン 試乗】日産4WDの血を受け継ぐ安心、安定、堅牢さ…島崎七生人
  4. 【NISMOパフォーマンス 試乗】マウンテンバイクにロードタイヤを付けたよう…諸星陽一
  5. ブーム復活か? 新型 SUV 6車種スペック比較…CX-5、エクストレイル etc
  6. 注目SUV 6車種、どんなスタイルを選ぶ?…デザイン比較
  7. ミリ波レーダー採用で先進安全装備を強化
  8. エクストレイル の北米版、ローグ に新型…米国発表

自動運転技術「プロパイロット」搭載、219万7800円より

日産自動車は、クロスオーバーSUV『エクストレイル』をマイナーチェンジし、6月8日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」を採用した。プロパイロットは、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御し、高速道路における渋滞走行と長時間巡航をサポート。ドライバーのストレスを大幅に低減する。今回のエクストレイルへの搭載は、昨年8月にフルモデルチェンジした『セレナ』に続き2車種目となる。

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自動運転技術「プロパイロット」搭載、219万7800円より 画像

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【ハイブリッド 試乗】セレナ より自然になったプロパイロット…島崎七生人

T32型現行『エクストレイル』の2016年のマーケットシェア(SUV Mクラス)は36.5%でクラスNo.1だったそう。その勢いを再加速させそう…そう思えるのが今回の商品改良である。

フェイスリフトはなかなか決まっている。タイトル写真はカメラの広角側を使い新しいマスクを強調して撮ってみたが、メッキの“Vモーション”のワイド化にあわせ力強く、SUVである同車の全体の佇まいの逞しさが増して見える。LEDのシグネチャーランプも従来の“点”が“線”になり、洗練された。ボディ色はカラフル系を中心に新色6色が設定された全12色だが、日本車のなかでは多彩なカラーバリエーションでいいと思う。

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日産エクストレイル 20X HYBRID日産エクストレイル 20X HYBRID

【ガソリン 試乗】日産4WDの血を受け継ぐ安心、安定、堅牢さ…島崎七生人

近ごろはクラスを問わずSUVが高人気だ。そんな中『エクストレイル』は、“タフ・ギヤ”をずっと自称してきただけあり、なるほど試乗してみると、ライバル車とはひと味違う“奥行きのある乗り味”が実感できる。

とくにガソリン車に、そのことを強く感じた。遠く『テラノ』『ミストラル』など日産の名4WDを思い出させる、のである。その頃の『サファリ』なども手がけていた、エンジニアの中でもオフロードのエキスパートたちのインタビューでお会いした際の笑顔が思い浮かんだ…といったら感傷的すぎるだろうか?

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【NISMOパフォーマンス 試乗】マウンテンバイクにロードタイヤを付けたよう…諸星陽一

日産のモータースポーツ部門を担当するNISMO(ニスモ)からリリースされている「ニスモパフォーマンスパッケージ」に、マイナーチェンジ後の『エクストレイル』用が登場した。

エクステリアにエアロキット(フロントアンダースポイラー、リアアンダースポイラー、サイドスカート)、ルーフスポイラー、ダーククロムのフロントグリルセンター、アルミホイール、マルチファンクションブルーミラー、ドアハンドルプロテクターなどを装着。そのほかではフューエルフィラーキャップカバー、オイルフィラーキャップカバー、フロアマットなどを採用。

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エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ装着車エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ装着車

ブーム復活か? 新型 SUV 6車種スペック比較…CX-5、エクストレイル etc

SUVは欧米では根強い人気を誇っている。とくに北米では、販売ランキングの上位はクロスオーバーSUVが占め、現地自動車価格情報サイトによれば全体の40%がSUVだという。そして2018年、日本にも再びSUVブームが起きようとしている。

日本は、道路整備が進んでいたり、道路が狭かったりとSUVのメリットを活かせる場面があまり多くないせいか、むしろミニバン人気のほうが高い。とくに欧米ユーザーが求める大型指向により、SUVのサイズが大きくなることで、日本で便利な小型SUVは車種が絞られてきている。

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注目SUV 6車種、どんなスタイルを選ぶ?…デザイン比較

日本では今年、クロスオーバーSUVのカテゴリーがさらに賑やかなものになりそうだ。ニューヨークモーターショー2018で発表されたスバル『フォレスター』とトヨタ『RAV4』、それに海外ではすでに発売中のホンダ『CR-V』など、いくつもの新モデルの投入が控えているからだ。

気づけば海外では、先進国も新興国もクロスオーバーSUVが市場の主流となって久しい。SUVが好まれている理由はさまざまだが、デザインの面では大きなロードクリアランスによる走破性能や高いアイポイントによる取り回しのよさ、大柄なボディがもたらす使い勝手のよさ、それに存在感や安心感といった点が魅力といえるだろう。

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ミリ波レーダー採用で先進安全装備を強化

日産自動車は、ミドルサイズSUV『エクストレイル』の先進安全装備を拡充し、1月23日(予定)より発売する。

今回の仕様向上では、先進安全装備を拡充。前方の状況を監視し、車両や歩行者との衝突回避・衝突による被害軽減を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」は、ミリ波レーダーの採用により夜間時の性能が向上するとともに、運転支援技術「プロパイロット」も性能が向上した。さらに「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」を新たに全車標準装備。前方を走行する2台前の車両を検知し、急な減速などにより、 自車の回避操作が必要と判断した場合には、警報によってドライバーに注意を促す。

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エクストレイル の北米版、ローグ に新型…米国発表

日産自動車(Nissan)の米国部門の北米日産は6月15日、『ローグ』(日本名:『エクストレイル』に相当)の新型を発表した。

従来型ローグは2世代目モデルで、2013年9月に発表された。初代は独自デザインだったが、2代目ローグは、3代目エクストレイルの兄弟車として、北米でデビューした。このローグがおよそ7年ぶりにモデルチェンジを行い、3代目の新型が米国で発表された。

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日産ローグ(北米市場向け。日本市場のエクストレイルに相当)新型日産ローグ(北米市場向け。日本市場のエクストレイルに相当)新型

《滑川寛》

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