【アウディ A5、S5、RS5 新型まとめ】スポーツサルーンとしての完成度…価格やスペック、グレード

アウディ A5 クーペ 新型
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  • アウディ S5 スポーツバック 新型
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  • アウディA5カブリオレ 新型
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アウディの2代目『A5』シリーズ。アウディ・クワトロの意匠を取り入れたデザインを持ち、2ドアのクーペ、5ドアのスポーツバック、オープンのカブリオレを設定。また、スポーティモデル『S5』と高性能モデル『RS5』のクーペ、スポーツバック双方も設定されている。

目次

  1. クーペ、スポーツバック、カブリオレ、3タイプ同時発表…546万円から
  2. FFモデル新設定…斎藤社長「過半数超えると想定」
  3. 【A5 クーペ 試乗】なんてジェントルなクーペだろう!…島崎七生人
  4. 【S5 クーペ 試乗】免許がいくらあっても足りない、と日和るほど刺激的…中村孝仁
  5. A5スポーツバック、FWDモデルを国内初導入…546万円より
  6. 新型RS5、ビッグクワトロの系譜を受け継ぐ新モデル
  7. 【RS5 海外試乗】この乗り味こそ最新の世界基準だ…桂伸一
  8. 【A5スポーツバック 試乗】何とも魅力的なスタイルなんだけど…中村孝仁
  9. 【S5スポーツバック 試乗】913万円という価格も、その完成度に納得…内田俊一

クーペ、スポーツバック、カブリオレ、3タイプ同時発表…546万円から

アウディジャパンは4日、第2世代目となるアウディ『A5』シリーズ新型の日本導入を発表。2ドアタイプの「クーペ」、5ドアタイプの「スポーツバック」、オープンボディの「カブリオレ」の3つのボディタイプを順次発売する。価格は「A5 スポーツバック 2.0TFSI」の546万円から。

初代アウディA5は、2007年のジュネーブモーターショーでクーペからデビュー。エレガントなシルエットと、名車「アウディクワトロ」の力強い意匠を受継いだデザインを特徴とし、当時のアウディの先進性やブランド色を強く印象づけた。2009年にはカブリオレ、スポーツバックを立て続けに発表。特にスポーツバックはクーペのスタイリッシュさと、ステーションワゴン(アバント)の実用性を兼ね備えた新ジャンルのモデルとして市場を確立し、日本ではA5シリーズの顧客のおよそ8割がスポーツバックを購入しているという。

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クーペ、スポーツバック、カブリオレ、3タイプ同時発表…546万円から 画像

  • アウディ A5スポーツバック(左) とクーペ(右)
  • アウディ A5クーペ 新型とアウディジャパン斎藤徹社長
  • アウディ A5スポーツバック 新型
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FFモデル新設定…斎藤社長「過半数超えると想定」

アウディジャパンは4月4日、全面改良した『A5シリーズ』の受注を開始した。今回の改良を機に前輪駆動(FF)モデルが新たに設定されたが、アウディジャパンの斎藤徹社長はFFの販売比率は過半数を超えるとの見通しを示した。

アウディジャパンが同日から受注を開始したのはクーペ、4ドア仕様のスポーツバックおよびカブリオレの3車型と、各車型のパフォーマンスモデルとなる「S5」。新型では日本でA5シリーズの8割を占めるスポーツバックに、前輪駆動モデルが新たに加わった。

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【A5 クーペ 試乗】なんてジェントルなクーペだろう!…島崎七生人

“筆舌に尽くしがたい”とは物書きが1番使ってはいけない表現…とどこかで読んだ覚えがある。が、新型『A5』のクーペを走らせて、そのフレーズこそ相応しいのではないか、と思った。

何てジェントルなクルマなのだろう…が第一印象。営業妨害をするつもりは毛頭ないが、何も「S5」で力まず、コチラの普通のクーペでサラッと乗りこなすだけでも十分に“粋”である。デビューしたばかりだが、スタイルと走りと味わいが完全に一体となり、このクーペの世界観を完成させている。一切のアップデートは不要に思えるほどだ。

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アウディA5クーペ 2.0 TFSI quattro sportアウディA5クーペ 2.0 TFSI quattro sport

【S5 クーペ 試乗】免許がいくらあっても足りない、と日和るほど刺激的…中村孝仁

このところ、日本車、輸入車を含めエンジンは押しなべて4気筒が主流。それに輸入車ではディーゼルの台頭が著しい。

ディーゼルはガソリン車の走りを知る人からしたら、度肝を抜かれるようなトルクフルなパフォーマンスが魅力だが、研ぎ澄まされたシャープなパフォーマンスではなく、どちらかといえば縁の下の力持ち的印象である。

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アウディ S5アウディ S5

A5スポーツバック、FWDモデルを国内初導入…546万円より

アウディジャパンは、4ドアクーペ『A5スポーツバック』に初のFWD(前輪駆動)モデル2車種を設定し、7月26日より販売を開始する。

今回新たに設定されたのは「A5スポーツバック 2.0 TFSI」と「A5スポーツバック 2.0 TFSI スポーツ」の2モデル。燃費重視型のFWD用2リットル直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載する。最高出力は190psとクワトロモデルに比べ62psのダウンとなるが、16.6km/リットル(JC08モード)の低燃費を達成。「2015年燃費基準+10%(パノラマサンルーフ付は2020年度燃費基準達成)」を満たし、両モデルともに自動車取得税が20%、自動車重量税が25%減税されるエコカー減税対象車となっている。これによりA5のエコカー減税対象は10モデルとなる。

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  • アウディ A5スポーツバック 2.0 TFSI FWDモデル
  • アウディ A5スポーツバック 2.0 TFSI FWDモデル
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新型RS5、ビッグクワトロの系譜を受け継ぐ新モデル

アウディジャパンは8月4日から6日まで開催されているオートモビルカウンシル2017(千葉県幕張メッセ)において、『RS5クーペ』を日本市場向けに発表した。価格は1257万円で、今秋より発売が予定されている。

アウディジャパンのオートモビルカウンシルのテーマは“アウディクワトロ”とし、本国のヒストリックカー部門の“アウディトラディション”から『クワトロS1』と、日本に現存する『スポーツクワトロ』、そしてそのもととなる初代『クワトロ』(通称ビッグクワトロ)を展示。あわせてRS5クーペが発表されたのだ。

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  • アウディ RS5
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【RS5 海外試乗】この乗り味こそ最新の世界基準だ…桂伸一

世界のDセグメント・プレミアム2ドアスポーツクーペを横並びにした、とするとRWDが多数をしめるなかにあって、クワトロ4WDを持つアウディの存在意義は俄然高くなる。セレブが超高速移動を行うための全天候型の安全、安心と、安定した快適な走りを約束するからである。

アウディ『S5クーペ』をベースに、さらに速く、優れた操縦安定性と快適性と強靭さを蓄えた、アウディのスポーツ、スペシャル部門である「アウディスポーツ社」による最新、最強のDセグ・モデルが『RS5クーペ』である。

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アウディ RS5クーペアウディ RS5クーペ

【A5スポーツバック 試乗】何とも魅力的なスタイルなんだけど…中村孝仁

4ドアクーペなるセグメントが誕生したのは今世紀に入ってから。その走りはメルセデスベンツ『CLS』クラスが端緒ではないだろうか。その流れを汲んでアウディが投入したのが、『A5スポーツバック』である。

最大の魅力は、やはり何と言ってもその流麗なスタイリング。今やドイツのメーカーは全てこのクーペ風の4ドアモデルをラインナップしているが、ことデザインに関しては、アウディが最も美しいフォルムを持っていると個人的には思う。

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【S5スポーツバック 試乗】913万円という価格も、その完成度に納得…内田俊一

アウディのスポーティモデル『S5』をベースに、利便性とデザイン性を兼ね備えた『S5スポーツバック』を900kmほどテストに連れ出したのでご報告しよう。

『A5クーペ』の美しさにステーションワゴンの機能性、そしてセダンの快適性を兼ね備えたとされるスポーツバック。A5シリーズの過半数がこのスポーツバックを選んでいるという。

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アウディ S5スポーツバック 新型アウディ S5スポーツバック 新型

《滑川寛》

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