【青山尚暉のわんダフルカーライフ】雪道に強いお手頃ドッグフレンドリーカー5選

トヨタ ライズ
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  • ダイハツ ロッキー
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2020年の冬は暖冬と言われ、スキー場の積雪不足が問題になっているところもあるけれど、冬本番はこれから。愛犬とドライブで、いつ雪に見舞われるか分からない。特にドッグフレンドリーリゾートとして人気の軽井沢や那須高原、富士五湖エリアでは、例年、突然の大雪に見舞われることがある。
雪道に強いお手頃ドッグフレンドリーカー

しかし、せっかく予定していたドライブ旅行が、雪だから中止…では、愛犬も同伴者もがっかり。犬の犬生は人間にくらべ圧倒的に短く、その間にどれだけ多くの飼い主との楽しい思い出を作ってあげられるかが飼い主の使命でもあるのだが、積雪の心配がある冬季にはドライブに出掛けたくないと決め込むのは、もったいないと同時に、愛犬にとっても残念すぎるのである。何しろ、多くの犬は雪が大好き。雪原で走り回る歓びを味わせてあげたいものだ。

そこで今回は、雪道初心者の飼い主でも安心してスノードライブを楽しめる、お手頃価格、扱いやすいサイズのドッグフレンドリーカーを紹介したい。

ダイハツ ロッキー &トヨタ ライズ

まずは、今、話題のダイハツ『ロッキー』&トヨタ『ライズ』だ。トヨタ『ラッシュ』&ダイハツ『ビーゴ』以来の、5ナンバーサイズでありながら、本格的な悪路、雪道走破性を備えたクロスオーバーSUVであり、2WD、4WDともに最低地上高は185mmと本格(一般的な乗用車は140~150mm)。

4WDを選べば、なんとトヨタ『RAV4』でも採用されているダイナミックトルクコントロール4WDとなり、路面に合わせて自動で駆動力を制御し、4WD性能をフルに発揮してくれるから頼もしい。充実した先進安全支援機能とともに、上級グレードにはACC(アダプティブクルーズコントロール)も装備されるから、ロングドライブも快適・安心である。
ダイハツ ロッキー
ダイハツ ロッキー
ダイハツ ロッキー

また、ダイハツ ロッキー&ライズのパッケージングはトヨタ RAV4同様に、前席とラゲッジ優先で、カップルが愛犬を後席に乗せる乗車フォーメーションなら、ラゲッジに飼い主と愛犬用の大荷物も楽々積載可能となる。
ダイハツ ロッキー
トヨタ ライズ
トヨタ ライズ
トヨタ ライズ

スズキ クロスビー


コンパクトながら、雪道に強いクロスオーバーモデルの定番が、スズキ『クロスビー』。何しろ、『ハスラー』もそうだが、雪国のユーザーのリクエストに応えて誕生したというウワサもあるぐらいで、4WDを選べば、雪国ユーザーをも納得させる雪上走行性能を発揮してくれるというわけだ。

最低地上高は180mmと十分で、雪道にも強い4WDシステムを搭載。滑りやすい路面での発進をサポートしてくれるグリップコントロール、急な下り坂で速度を自動的に約7km/hにコントロールしてくれるヒルディセントコントロールのほか、雪道やアイスバーンでのスムーズな発進、加速をサポートするスノーモードまで完備。撥水シートの採用や、汚れに強いラゲッジルームの仕立て(いずれもHV MZグレード)は、アウトドアや雪道のドライブにも適している。
スズキ クロスビー

スズキ ハスラー


軽自動車にも雪道に強いクルマがある。クロスカントリーモデルとしてはスズキ『ジムニー』が有名だが、かなりマニアックな車種。むしろ、2代目となる新型が登場したばかりのスズキ『ハスラー』がお薦めだ。クロスビー同様に、初代が雪道のユーザーの要望に応えて企画されたオールラウンダーであり、新型は2WD、4WDともに最低地上高180mmを確保するとともに、先代比でアプローチアングル+1度、デパーチャーアングル+4度とし、さらにスノーモードを追加。

軽自動車の室内空間とはいえ、むしろ下手なコンパクトカーよりゆったりとした居住性があり、後席をほぼフラットに格納することで、大型犬、多頭でもゆったりできる広大な愛犬居住空間が出現するのだから、楽しくも頼もしい。防汚タイプのラゲッジも実に使いやすいのだ。軽自動車の車幅なら、狭い雪道のすれ違いも安心。


さらに、ターボを選べば、スズキ軽自動車初のACC(アダプティブクルーズコントロール)も備わり、高速走行も楽々安心だ。ターボ×4WDが、スノードライブにおいて最強だろう。
スズキ ハスラー

マツダ CX-30

マツダ CX-30
価格帯は200万円台になってしまうが、デザイン、装備、走り、つながる安心など、全方位に満足できる最新のドッグフレンドリーカーがマツダ『CX-30』だ。クロスオーバーもデルにして全高1540mmと、立体駐車場への入庫も容易なボディサイズで、最低地上高は2WD、4WDともに175mmを確保。スタックの脱出性能を高めるオフロードトラクションアシストの新採用もあって、都市型クロスオーバーながら、雪道の走破性は文句なしと言えそうだ。
マツダ CX-30

乗り心地、G-ベクタリングコントロールなどによる圧倒的な前後左右の姿勢変化の少なさ、車内の静粛性は、間違いなくクラストップレベルで、車内でどこかにつかまれない犬も安心してドライブを楽しめ、聴覚に優れた犬の耳にもやさしい移動空間となる。『CX-3』にない、後席エアコン吹き出し口が装備されているのも、愛犬の特等席となる後席の快適性を高めてくれるポイントだ。
マツダ CX-30
マツダ CX-30
マツダ CX-30

また、渋滞追従型ACC(アダプティブクルーズコントロール)はもちろん、ドライブ先でなにかあっても安心なマツダエマージェンシーコール=SOSコールや、スマホと連携できるナビも用意されるから、緊急時、急な予定変更にもばっちり対応できるというわけだ。
マツダ CX-30
マツダ CX-30

ラゲッジ容量も、『CX-5』より約30L減でしかない十分な容量を確保。ラゲッジフロア開口部に段差があるのが、犬の乗降性面で不利とはいえ、開発陣にそこの段差を解消するアイデア、アクセサリーの提案をしたところなので、いずれ解消されるかもしれない。

マツダ CX-30
マツダ CX-30
では、気をつけて、愛犬との冬のワンダフルカーライフを楽しんでいただきたい。
雪道に強いお手頃ドッグフレンドリーカー

《青山尚暉》

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