ハーレー・ダビッドソン世界販売、日本は輸入二輪車首位を維持 2019年

ハーレー・ライブワイヤーの2020年モデル(北米仕様)
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ハーレー・ダビッドソン(Harley-Davidson)は、2019年の世界販売の結果を発表した。総販売台数は21万8273台。前年比は4.3%減と、引き続き前年実績を下回った。

ハーレー・ダビッドソンにとって、世界最大の市場は引き続き米国だ。ただし、2019年は12万5960台にとどまり、前年比は5.2%減と引き続き落ち込む。

米国に続いたのは、欧州および中東アフリカだ。2019年は4万4086台にとどまり、前年比は5.4%減とマイナスに転じた。

アジア太平洋は2019年、2万9513台を売り上げた。前年比は2.7%増と回復を果たす。このうち、日本は輸入二輪車首位を維持する8790台を売り上げたものの、前年比は1.6%減と引き続き前年実績を下回った。

南米は、前年比3.9%減の9768台と後退した。カナダは、前年比7.7%減の8946台と、引き続き落ち込んでいる。

《森脇稔》

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