トヨタ自動車は1月30日、2019年暦年(1~12月)の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年比1.9%増の905万3517台、2年ぶりのプラスで過去最高を記録した。
海外生産は同1.9%減の563万7653台で2年連続のマイナスとなったが、国内生産は同8.8%増の341万5864台と、2年ぶりに前年実績を上回った。
グローバル販売台数は同1.8%増の971万4253台、過去最高記録で8年連続プラスとなった。国内販売は同2.9%増の161万0169台と2年ぶりに前年を上回った。除軽市場のシェアは2.3ポイントプラスの47.9%と3年ぶりに前年を上 回った。
輸出は同11.3%増の210万3639台で3年連続のプラスとなった。