JR四国の観光列車が「脱藩」!?…京都にトロッコ列車『幕末維新号』 1月28日から

『志国高知 幕末維新号』のイメージ。幕末、土佐の脱藩浪士は京都を拠点に活躍したが、車両も脱藩?し、京都に来ることになった。
  • 『志国高知 幕末維新号』のイメージ。幕末、土佐の脱藩浪士は京都を拠点に活躍したが、車両も脱藩?し、京都に来ることになった。

JR四国、JR西日本、京都鉄道博物館(京都市下京区)は1月17日、JR四国の観光列車『志国高知 幕末維新号』を、休館日を除く1月28日から3月1日まで京都鉄道博物館本館1階「車両しくみ/車両工場」エリアで展示すると発表した。

『志国高知 幕末維新号』は、JR四国のトロッコ列車編成(キクハ32-501、キハ185-20)を「幕末維新を彩った歴史群像」「坂本龍馬をはじめとする土佐の志士達の輝き」をコンセプトに改装したもので、2017年9月から2019年11月まで土讃線高知~窪川間で運行されていた。

展示初日の1月28日は、入線シーンを11時頃から30分程度公開。その後、車内公開を13時30分から実施する(最終受付16時)。

車内公開は1月30日~3月1日の土休日、各日11~12時と13時30分~にも実施する(最終受付16時)。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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