住友ゴム、オフィスでの服装を自由化 1月より

カジュアルな足元になることで一駅分歩くなど社員の健康意識向上にもつながっている
  • カジュアルな足元になることで一駅分歩くなど社員の健康意識向上にもつながっている
  • 社内アンケート回答者の96%が取り組みについて「非常に良い」「良い」と回答

住友ゴムは、2020年1月からオフィスでの服装自由化を実施すると発表した。

住友ゴムでは、個人の個性を尊重し、自由な発想や自律的な思考が生まれやすい職場風土づくりなどを目的に、今年7~9月にファーストトライアル、10~12月に「EVERYDAY カジュアル・ノーネクタイでもいいDAY」をキャッチコピーにセカンドトライアルを実施。社内アンケートでは、この取組について59%が「非常に良い」、37%が「良い」と回答。「職場がカラフルになったことで雰囲気が良くなり、コミュニケーションが取りやすくなった」との声もあり、正式導入の運びとなった。

服装自由化の導入後は、TPOに合わせて社員がフォーマル・カジュアルなど自由に服装を選択となる。襟付きのカジュアルシャツに加え、襟のないものやジーンズ、スニーカーも着用でき、クールビズ期間だけでなく、通年ノーネクタイも可とする。

住友ゴムでは、社員にオフィスでの服装自由化を柔軟に楽しんでもらうとともに、社内がカラフルに明るくなることで、より自由な発想が生まれやすい職場づくりを推進していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集