新しい車を買う時、あれこれと悩みながら愛車となる一台を探していくのは楽しいひと時だ。そして、悩み抜いた末に決めた車が納車される時のドキドキ感といったら格別なものである。
しかし、車は買って終わりではない。むしろ購入して手元に届いた瞬間からがカーライフの始まりとも言えるだろう。だからこそ車を購入する際には、売りっぱなしではなく自身のカーライフを最後まで面倒見てくれるショップを選びたいものだ。多くの人はディーラーから車を購入するが、本当にそれだけが正解なのだろうか? もっと良い手段はないのかどうか確かめて見てはいかがだろう。
車に関するワンストップショップを標榜する会社が目指す「車の量販店」
埼玉県さいたま市に、ディーラーとは一線を画す自動車販売店「カーライフステーション」を運営する株式会社アクセス(見沼区宮ヶ谷塔・黒木康男社長)はある。同店の特徴は「見る・乗る・比べる」という言葉に集約される通り、異なるメーカーの車を車種ごとに並べて展示していること。家電量販店ならぬ“車の量販店”を目指しているという。各メーカーのディーラーを回る必要もなく、一歩引いたフラットな立場で各車の善し悪しについてアドバイスして貰えるのがポイントだ。
これまで地域最大級の“届出済軽未使用車”取扱店として認知されてきた同店だが、昨今ではコンパクトカーやミニバン、SUV、ハイブリッドなどにも力を入れており、新車限定ではあるが1.9%の低金利での提供も行っている。
また同社は、車の販売だけでなく、自社で整備、鈑金工場を完備、ロードサービス専属スタッフを擁し、レンタカーも配備、保険のプロのアドバイザーを配置するなど、車の「ワンストップショップ」を標榜するプロショップだ。黒木社長は「車の販売を通じてお客様との一生涯のお取引ができれば」と話す。
◆第三者検査機関による鈑金塗装工場認証の最上位「プラチナ認証」を取得
同社が凄いのは、ただ単に、車検・鈑金・整備・ロードサービスなどを幅広くやっている点ではなく、その全てにこだわりがある点だ。
特に鈑金部門は、今冬、世界的に知られるドイツの第三者監査機関テュフの日本法人、テュフラインランドジャパンによる鈑金塗装工場認証の最上位「プラチナ認証」を取得するほどレベルが高い。この認証は鈑金塗装工場の設備や修理品質、さらにはコンプライアンスなどを包括して監査するもので、大型欧州車に対応可能な設備の保有、アルミ合金が採用された自動車の修理も適切に行える設備、環境に優しい水性塗料への対応など、普通の修理工場にとっては非常に厳しい条件が求められる。同社で国内35工場目の希少な認証である。鈑金課の石附工場長は「第三者の認証を持つことで、お客様に安心して弊社を選んで頂けるように」と取得の理由を明かしてくれた。
また、保険やロードサービスにも力を入れており、専任スタッフを常駐させている。これにより万が一の事故の際にも安心して相談が可能だ。
自動運転やEV、車検証の電子化など、車を取り巻く環境は著しい変化を余儀なくされている。一般のカーユーザーがこれらの情報を正確に把握することは正直難しいだろう。だからこそ、購入後も安心して任せられるプロショップを選ぶことが重要になる。車を購入する際には、“何を”買うかだけでなく、修理や整備まで含めたカーライフをトータルで考え“どこで”買うかまでを考えるようお勧めしたい。
「カーライフステーション」を運営する株式会社アクセスでは、クルマに関することなら何でも対応してくれる体制が整っているので、購入後も安心して愛車をまかせられる。ディーラー以外の選択肢の一つとして、こういうプロショップがあることもぜひ知っておいて欲しい。