【SUPER GT × DTM 交流戦】総計22台の暫定エントリーリスト発表…小林可夢偉や山本尚貴ら9選手が“土日連闘”

GT500マシンも参戦した、DTM今季最終戦ホッケンハイムの模様(10月)。
  • GT500マシンも参戦した、DTM今季最終戦ホッケンハイムの模様(10月)。
  • GT500マシンも参戦した、DTM今季最終戦ホッケンハイムの模様(10月)。
  • BMW M4 DTM
  • Audi RS5 DTM
  • Honda NSX-GT
  • NISSAN GT-R NISMO GT500
  • LEXUS LC500
  • 今年10月のDTM最終戦ホッケンハイムにはGT500マシンも参戦した。

11月23日と24日に個別の予選&決勝が富士スピードウェイで実施される予定の「SUPER GT × DTM 特別交流戦」。その暫定エントリーリストが11日に発行された。

SUPER GT/GT500クラスとドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)によるシリーズ外の“ドリームレース”は、DTMのレースフォーマットを基本として実施される(ただしスタートがSUPER GTのローリング方式となる予定など、違いはある)。タイヤはDTMのシリーズ戦同様、全車がハンコック製を装着。

23日の土曜と24日の日曜、それぞれに個別の予選&決勝があり、決勝はドライバー交代なし(タイヤ交換義務あり)となるため、15台参戦のGT500勢は今季シリーズ戦でコンビを組んできたドライバーたちが、ひとりは土曜(レース1)、もうひとりが日曜(レース2)というかたちで分担参戦するのが原則だ。

ただし、NSX勢のうち2台は山本尚貴(#1)と塚越広大(#17)がレース1とレース2を連闘することになっている(#1のJ.バトンと#17のB.バゲットが他国開催のコンペティションに参戦するため)。

DTM勢はBMWが3台、アウディが4台。今季レギュラーだったドライバーばかりではないが、小林可夢偉などのゲストドライバーも含め強力な面々が揃う(メンバーは10月までに既決、公表済み)。こちらは7名とも2レースを戦う布陣で、GT500勢の2名と併せて計9名が土日連闘ということになる。

各車のエントリー状況は以下の通り(記載内容は車番、車名、レース1とレース2の出走選手)。

<ホンダ>
#1 RAYBRIG NSX-GT:レース1、2とも山本尚貴
#8 ARTA NSX-GT:レース1=伊沢拓也/レース2=野尻智紀
#16 MOTUL MUGEN NSX-GT:レース1=武藤英紀/レース2=中嶋大祐
#17 KEIHIN NSX-GT:レース1、2とも塚越広大
#64 Modulo Epson NSX-GT:レース1=牧野任祐/レース2=N.カーティケヤン

<日産>
#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R:レース1=F.マコヴィッキィ/レース2=平手晃平
#12 カルソニック IMPUL GT-R:レース1=佐々木大樹/レース2=J.ロシター
#23 MOTUL AUTECH GT-R:レース1=R.クインタレッリ/レース2=松田次生
#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R:レース1=J.マーデンボロー/レース2=高星明誠

<レクサス>
#6 WAKO'S 4CR LC500:レース1=山下健太/レース2=大嶋和也
#19 WedsSport ADVAN LC500:レース1=坪井翔/レース2=国本雄資
#36 au TOM'S LC500:レース1=関口雄飛/レース2=中嶋一貴
#37 KeePer TOM'S LC500:レース1=N.キャシディ/レース2=平川亮
#38 ZENT CERUMO LC500:レース1=立川祐路/レース2=石浦宏明
#39 DENSO KOBELCO SARD LC500 レース1:中山雄一/レース2:H.コバライネン

<BMW>
#00 BMW M4 DTM:レース1、2とも小林可夢偉
#4 BMW M4 DTM:レース1、2ともA.ザナルディ
#11 BMW M4 DTM:レース1、2ともM.ヴィットマン

<アウディ>
#21 Audi Sport Japan RS5 DTM:レース1、2ともB.トレルイエ
#28 BMC Airfilter Audi RS5 DTM:レース1、2ともL.デュバル
#33 Audi Sport RS5 DTM:レース1、2ともR.ラスト
#99 Akrapovic Audi RS5 DTM:レース1、2ともM.ロッケンフェラー

*BMWはすべて「BMW Team RBM」がエントラント名。アウディは4台それぞれエントラント名が異なり、略称で記すと#21が「WRT Hitotsuyama」、#28が「Phoenix」、#33が「Rosberg」、#99が「Abt Sportsline」。

諸事情鑑みると、この先、このエントリーリストに大幅な変更が入る可能性は低いだろう。土曜と日曜のバトルメンバーが出揃ったと見てよく、GT500勢の多くが分担参戦であることから、それぞれのレースの事前予想という楽しみがこれから本番まで続くことになる。

なお、GT300クラスのレギュラー参戦マシンを中心とした陣容で争われる予定の併催サポート戦「auto sport Web Sprint Cup」の暫定エントリーリストも10日に発行された。こちらは12台での戦いになる模様だ(リスト上、GT300レギュラーは7台と判別できる)。

富士スピードウェイで初めて開催される「SUPER GT x DTM 特別交流戦」は、11月22日にフリー走行、23日にレース1の予選&決勝、24日にレース2の予選&決勝が実施される(21日にも走行枠が設けられる見込み)。

《遠藤俊幸》

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