マルチスズキ、新モビリティサービス開発へ…スタートアップ5社と提携

マルチスズキがスタートアップ5社と提携
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スズキのインド部門、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は10月14日、「MAIL」(モビリティ&オートモーティブ・イノベーション・ラボ)プログラムにおいて、スタートアップ5社と提携を結んだ、と発表した。

MAILは、自動車産業と新興企業が持つ革新的で最先端のソリューションを連携させ、新たなモビリティサービスなどを開発するためのオープンイノベーションで協力するものだ。この取り組みをインド政府も支援している。

マルチスズキは、このMAILプログラムにおいて、5つのスタートアップと提携を結んだ。スタートアップ5社は、ニューデリーで開催されたデモンストレーションにおいて、独自のソリューションを発表した。例えば、オートモーティブIoT(モノのインターネット化)やAI(人工知能)などに関するものだ。

スタートアップ5社は、アイデアの実用化に向けて、マルチスズキの施設を利用しながら、3か月の大規模なアクセラレータープログラムを受ける、としている。

《森脇稔》

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