ベントレーやパブリカがパレード…久喜市で交通安全をアピール

令和元年度 秋の全国交通安全運動出発式 久喜クラシックカーパレード
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埼玉県久喜市の大型複合商業施設「アリオ鷲宮」で9月15日、秋の全国交通安全運動の出発式に伴うクラシックカーパレードが行われた。久喜警察署と久喜地方交通安全協会の主催。

9月21日から始まる秋の全国交通安全運動に先立つイベントで、昨年に引き続き地元の旧車愛好会「埼玉クラシックカークラブ」が協力。往年の名車が約60台集まった。

午前9時50分にパトカーと白バイの先導でオープンカーを中心としたクラシックカー10台のパレードが始まり、施設の周囲を回りながら交通安全をアピール。白洲次郎の愛用車だったベントレー『3リットル』(1924)を始め、MG『J2 ミジェット』(1932)やオースチン『ヒーレー3000MKII』(1962)、ダットサン『フェアレディ』(1965など)、トヨタ『パブリカ コンバーチブル』(1968)の行列に、買い物客などが手を振った。

パレード後は同施設の駐車場で各車を展示。V型2気筒エンジンを搭載したモーガン『スリーホイーラー』(1933)、アポロウインカーに観音開きのトヨペット『クラウン』(1957)、DOHCエンジンを搭載したホンダ『T360』(1966)、現在の走行が48万kmという3代目トヨペット『コロナ』(1965)など、個性的な車が並んだ。

このほか日産『スカイラインGT-R』のクラブ車なども加わり、ビンテージカーからエポックメイキングな国産車までバラエティに富んだヒストリックカーが集まった。規模は大きくはないが、しっかりと見ごたえのある展示内容だった。

《嶽宮 三郎》

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