クルマ定額サービス「SOMPOで乗ーる」提供開始 Anyca連携で維持費軽減も

SOMPOで乗ーる(ロゴ)
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DeNA SOMPO Carlifeは、損保ジャパン日本興亜の保険代理店網を通じて、クルマ定額サービス「SOMPOで乗ーる」の提供を6月3日より開始した。

DeNAとSOMPOホールディングスは今年2月、個人間カーシェア事業の合弁会社「DeNA SOMPO Mobility」とマイカーリース事業の合弁会社「DeNA SOMPO Carlife」を設立。DeNAが運営してきた個人間カーシェアサービス「Anyca」の事業はDeNA SOMPO Mobilityが引き継ぎ、DeNA SOMPO Carlifeでは、これまでにない新しいマイカーリース事業を6月から展開すると発表していた。

SOMPOで乗ーるは、DeNA SOMPO Carlifeが提案する「アタラシイクルマの選択肢」。契約期間3年/5年/7年のメンテナンス付きマイカーリースで、クルマを維持するために必要な法定点検や車検、税金、メンテナンス代、保険料もすべて含めて月々定額料金で新車を利用可能。車種は輸入車を含む、国内で販売しているすべての新車から選ぶことができる。

メンテナンスプランは、「いつでも乗ーるプラン」と「たまーに乗ーるプラン」の2種類を用意するほか、オプションの「安心乗ーるプラス」を追加することで、一般的なメンテナンスリースでは提供されない重要部品等のメンテナンスを範囲拡大して提供。また、個人間カーシェアサービス「Anyca」に登録することで、維持費軽減も期待できる。

月額リース料金は、いつでも乗ーるプラン、期間7年、月間走行距離1000kmの場合、ホンダ『N-BOX』が2万4200円から、トヨタ『シエンタ』が3万4600円から、ルノー『キャプチャー』が4万8700円からなど。リース終了後は、SOMPOで乗ーるを新契約して「新しいクルマに乗り換える」、クルマを買い取るまたはSOMPOで乗ーるを再契約して「同じクルマに乗り続ける」、「クルマを返却する」の3パターンから選べる。

《纐纈敏也@DAYS》

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