SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイでシリーズ2戦連続ポールポジション、ファンから熱い視線を集めた赤い「MOTUL AUTECH GT-R」。そのマシンに最も大きく描かれた「MOTUL」という文字デザインは、ウェアやグッズでも支持されている。
イベント広場の日産NISMOブースは、MOTUL(モチュール)の赤とコラボし、赤を基調とした演出で展開。NISSAN/nismo/MOTUL/AUTECH のロゴが入った、MOTUL AUTECH GT-R をイメージさせるキャップやTシャツ、トラックトップが「朝からすごく売れた」という。
「とくにこれから夏をむかえるってことで、サッカーユニフォームと同じ素材のドライメッシュ系のTシャツがよく売れた。MOTUL AUTECH GT-R が走る限り、MOTUL とはこれからもいろいろなコラボレーションアイテムを出していきたい」(NISMO出店担当)
また、SUPER GT 担当者は「MOTUL AUTECH GT-R が予選1位でポールポジションをとると、決勝を待つファンもヒートアップする。赤い GT-R が先頭に立つと、スター直前のグリッド入場券をもつファンたちが、マシンのまわりに集結し赤い集団ができあがる」とも話していた。
このSUPER GT 第2戦 富士スピードウェイで、2戦連続ポールポジションを獲得したMOTUL AUTECH GT-Rは、4日の決勝では、赤いレクサスの「ZENT CERUMO LC500」(LEXUS TEAM ZENT CERUMO)の反撃をうけ2位に。3位には「RAYBRIG NSX-GT」(TEAM KUNIMITSU)が入り、レクサス、日産、ホンダと続く結果になった。第3戦は鈴鹿サーキットで5月25・26日開催。