【三菱 パジェロ 4代目】地球基準のオールラウンドSUV[フォトヒストリー]

ショート(2006年10月)
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  • ロング(2006年10月)
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国内向け生産を2019年8月で終了することが決定した三菱自動車の『パジェロ』。37年の歴史で最後のフルモデルチェンジは2006年10月だった。“地球基準のオールラウンドSUV”を自負した。3代目が“世界基準”だったから、スケールが大きくなった。

4代目は本格SUVとしての基本スペック(アプローチアングル、地上高など)は、従来からの伝統を継承しながら、AWC思想に基づくスーパーセレクト4WDシステム、サスペンションの改良、最新のパワートレイン、上質感のあるインテリアを採用し、プレミアム感の高いオールラウンドSUVとなった。

2008年には新長期規制に適合したディーゼルエンジン車を追加、2010年にはポスト新長期規制に適合したクリーンディーゼルエンジン車追加した。以後アップデートを繰り返しながら現行モデルとなっている。

[フォトヒストリー]
【初代】乗用車感覚で乗れる多目的4WD
【初代】バリエーションを拡大していく
【2代目】メカニズムの進化が続く
【2代目】ブリスターフェンダー採用、エボ登場
【3代目】新世代の世界基準を謳う
【ダカール】通算12回の総合優勝

《高木啓》

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