【スーパー耐久 第1戦】鈴鹿で2019シーズン開幕、昨年王者の1号車GTNET GT-Rがポールポジション

2019スーパー耐久開幕戦
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2019年のピレリ スーパー耐久シリーズが3月23日に開幕。初日に行われた公式予選で、No.1 GTNET GT3 GT-Rが総合ポールポジションを獲得した。

今年も全8クラスの混走で開催されるスーパー耐久だが、これまで以上にTCR車両を使ったST-TCRクラスや、GT4車両を使ったST-Zクラスにエントリーするチームが増え、昨年とは違う勢力図が期待されている。

また今回のレースでは、当初エントリーリストに名前はなかったが、「MORIZO(モリゾウ)」ことトヨタの豊田章男社長がNo.104 ROOKIE RACING 86から参戦。今日の予選でも基準タイムをクリアし、明日の決勝レース中どこかのタイミングでステアリングを握ることになりそうだ。

予選は、事前登録されているAドライバーとBドライバーがそれぞれ記録したベストタイムを合計した総合タイムでグリッド順が決められる。

GT3マシンで争われる最高峰ST-Xクラスは、昨年チャンピオンを獲得した1号車GT-Rが持ち前の総合力を見せ、ポールポジションを獲得した。2番手にNo.777 D’station Vantage GT3、3番手にNo.300 TAIROKU RACING Ferrari 488 GT3がつけた。

ST-ZクラスはNo.2 ケーズフロンティア SYNTIUM KTM、ST-TCRクラスはNo.19 BRP Audi Mie RS3 LMSがクラスポールポジションを獲得した。

その他、ST-1クラスはNo.47 D’station Porsche、ST-2クラスはNo.6 新菱オート☆DIXCELエボX、ST-3クラスはNo.62 DENSO LeBeausset RC 350、ST-4クラスはNo.86 TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスは#66 odula Idia ROADSTERがそれぞれ総合でクラストップタイムを記録した。

決勝レースは12時30分にスタートし、5時間耐久で争われる。

《吉田 知弘》

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