マクラーレン・カスタマーレーシング・ジャパン、今季のシリーズ参戦活動は「SUPER GTに集中」…スーパー耐久は見送り

1月末にマクラーレン・カスタマーレーシング・ジャパンが公開したイメージ画像。
  • 1月末にマクラーレン・カスタマーレーシング・ジャパンが公開したイメージ画像。
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  • 2018年SUPER GT岡山戦の模様。
  • 2018年S耐鈴鹿戦の模様。

11日、「マクラーレン・カスタマーレーシング・ジャパン」は1月末の段階で示した今季シリーズ参戦計画の変更を発表した。スーパー耐久(S耐)への参戦は見送り、「SUPER GT/GT300クラスに集中」する。

2004年のルマン24時間レース総合優勝経験をもつ“チームゴウ”を率いた郷和道氏が代表を務める株式会社チームゴウモータースポーツは今季、「マクラーレン・カスタマーレーシング・ジャパン」として体制を築き、「マクラーレン720S GT3」でSUPER GT/GT300クラスとS耐にシリーズ参戦することを発表していた。しかし、開幕前の準備が思ったようには進まなかったらしく、3月23~24日開幕のS耐参戦は見送り、GT300(4月13~14日開幕)に集中することを決めたもの(以下はプレスリリースより抜粋)。

「レースに使用する本番車の完成が大幅に遅れるなか、2月中旬よりメーカーのテスト車両を使用したテスト走行を実施してまいりましたが、現時点では車両への負担が大きい耐久レースへのシリーズ参戦は困難だと判断せざるを得ません。3月に入り本番車は到着いたしましたが、依然としてパーツ供給の問題もあり、残すところ2週間あまりとなったS耐開幕戦(鈴鹿)までに諸準備を整えることはかなわず、私どもとしては非常に残念な、苦渋の決断に至った次第です」

なお、両シリーズへの参戦と同時に発表されていた、8月の鈴鹿10時間耐久レースへの参戦については「引き続き参戦を予定しています」とのことである(ドライバー未定、詳細は後日発表)。

S耐参戦見送りは残念だが、そのぶんも陣営にはGT300で大暴れしてもらいたいところだ。

2019年のSUPER GTは4月13~14日に岡山国際サーキットで開幕。その前には岡山と富士スピードウェイで公式合同テストが開催される予定で(岡山=3月16~17日、富士=3月30~31日)、シリーズ主催団体GTAが発表した岡山テストのエントリーリストにはマクラーレン・カスタマーレーシング・ジャパン「#720 McLaren 720S」の名も載っている(ドライバーは荒聖治/アレックス・パロウ、タイヤはヨコハマ)。

《遠藤俊幸》

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