日本ボート・オブ・ザ・イヤー実行委員会は3月7日、「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2018」に、クリス・クラフト・ジャパンのクリス・クラフト『キャプリ21』を選定したと発表した。
クラシックとモダンを融合させた美しいスタイリングと、ボートの原点である操船の楽しさを実感できる点が高く評価されて受賞した。
キャプリ21は老舗ボートビルダーが手がけたモデルで、全長が6.45m、最大幅が2.41m、重量が2177kgで定員が5人。エンジンはマークルーザーV8 6.2リッターB3 DTSで出力は300hp。希望小売価格は2122万9000円(消費税抜き)。
日本ボート・オブ・ザ・イヤーは部門賞、特別賞を受賞した中から選定される。キャプリ21は小型艇部門で部門賞を受賞していた。