西武の2代目『銀河鉄道999』が3月に運行終了…豊島園から池袋まで特別運行 3月24日

3月で運行終了となる20000系の「銀河鉄道999デザイン電車」、飯能方のデザイン。
  • 3月で運行終了となる20000系の「銀河鉄道999デザイン電車」、飯能方のデザイン。
  • 3月で運行終了となる20000系の「銀河鉄道999デザイン電車」、池袋・西武秩父方のデザイン。
  • 3月24日に先行発売、3月26~31日に一般発売される「2代目銀河鉄道999デザイン電車さよなら記念乗車券」の台紙表面。上が練馬版、下が通常版。練馬版(上)は大人券4枚にとしまえんの入園券、としまえんで運行されているチャレンジトレインの乗車券がセットになっている。発売数は先行発売が各2000セット、一般発売が各1000セット。1回5セットまで購入できる。
  • 「2代目銀河鉄道999デザイン電車さよなら記念乗車券」の台紙裏面は松本零士氏の直筆でデザインされたものとなる。

2016年10月に登場した西武鉄道(西武)の2代目「銀河鉄道999デザイン電車」が3月で運行終了する。2代目は3000系電車を使用した初代に続くもので、20000系20058編成にデザインが施されている。

運行終了を機に、3月24日には豊島園15時50分発~池袋16時02分着の時刻でさよなら特別記念運行が行なわれる。乗車には、運賃のほかに当日7時から豊島園駅(東京都練馬区)で先行発売する「2代目銀河鉄道999デザイン電車さよなら記念乗車券」の練馬版(2000円)を購入した際に、2000枚限定で配布される特別記念運行乗車証が必要となる。

豊島園駅での先行発売では1000円の通常版も発売され、一般発売は3月26~31日に練馬版が練馬駅、通常版が所沢駅で行なわれる。

また、3月24日12時30分から16時までは豊島園駅ととしまえんで記念イベントが開催され、車両展示や撮影会、さよならセレモニー、『銀河鉄道999』の原作者・松本零士氏のトークショーや挨拶などが行なわれる。なお、豊島園駅でのイベント参加には、改札外で12時30分から先着5000人に配布するアンケートカードが必要。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集