トヨタGAZOOレーシングは1月11日に幕張メッセで開幕した東京オートサロン2019にて、2台目の『センチュリー GRMN』を初公開した。
センチュリーGRMNは、2018年6月に21年ぶりのフルモデルチェンジを果たした新型「センチュリー」をベースに、トヨタのモータースポーツカーブランドGRの最上級仕様である『GRMN』仕様にカスタマイズされたモデルとして、世界に1台だけ生産された。
センチュリー市販仕様には存在しないカラーバリエーションであるホワイトを纏ったこの車両は、先の箱根駅伝でも学生を見守る先導車として起用され、自動車ファンの間で密かに注目を集めていた。
そんな特別モデルのなんと“2台目”が、東京オートサロン2019 にサプライズで登場。車体色は対照的に高級感のあるブラックを採用し、ナンバープレートもトヨタの本社がある愛知県豊田市のものとなっている。なお、市販化の予定はないとのことだ。
このセンチュリーGRMNのブラックスタイルは、東京オートサロン2019内のTOYOTA GAZOO Racingブースにて、1月12日と13日に一般公開される。
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