京セラがホンダのワークスチームを支援、スマホとウェアラブルデバイスを提供…ダカールラリー2019

2018年ダカールラリー(ケビン・ベナバイズ )
  • 2018年ダカールラリー(ケビン・ベナバイズ )
  • 2018年ダカールラリー(イグナシオ・コルネホ)
  • 2018年、ホンダ(ケビン・ベナバイズ )は二輪部門総合2位。
  • モンスター・エナジー・ホンダ・チームに供給する「トルク603」
  • モンスター・エナジー・ホンダ・チームに供給する「トルク603」
  • モンスター・エナジー・ホンダ・チームに供給するウェアラブルデバイス(イメージ)

京セラは12月25日、2019年1月6日から17日までの12日間、ペルーで行われるダカールラリー2019に二輪部門で参戦する、ホンダ・レーシング(HRC)のワークスチームに高耐久スマートフォン(スマホ)とウェアラブルデバイスを提供すると発表した。

HRCのワークスチーム「モンスター・エナジー・ホンダ・チーム」に、高耐久スマホ「トルクG03」と地中酸素飽和度などの生体情報を測定するウェアラブルデバイスを提供する。

チームのコミュニケーションツールのほか、マシンのログ情報、センサーを使ったエンジン回転数や冷却温度などの情報をブルートゥース経由で送信するのに活用する。チーム本部では、収集した各種データを分析し、メンバーの体調やマシンの状態を把握する。

トルクG03は耐海水性能を備え、米国国防省の調達基準の規格19項目に準拠し、高さ1.8メートルからの鉄板・コンクリートへの落下試験をクリアしている。これらの耐久性能の高さが評価された。

《レスポンス編集部》

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