スズキの世界生産175万1688台、2年連続で過去最高を更新 2018年度上半期

スズキ・ジムニー
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スズキは10月29日、2018年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は、前年同期比8.3%増の175万1688台。2年連続で過去最高を更新した。

国内生産は国内向けが増加し、同7.2%増の49万9016台と2年連続のプラス。海外生産もインド、インドネシアなどで増加し、同8.8%増の125万2672台と、過去最高の実績で7年連続のプラスとなった。

国内販売は同9.0%増の34万8946台で2年連続のプラスだった。登録車は『クロスビー』や『スイフト』、新型『ジムニーシエラ』などの販売が好調で、同20.0%増の6万4771台で過去最高を記録。軽四輪車は『スペーシア』や新型『ジムニー』などが増加し、同6.8%増の28万4175台となった。

輸出は中南米やアフリカ向けなどが増加し、同2.8%増の10万2764台と2年連続で前年実績を上回った。

《纐纈敏也@DAYS》

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