メルセデスベンツ Bクラス 新型、スポーツ色濃く大進化…パリモーターショー2018[詳細画像]

メルセデスベンツ Bクラス 新型(パリモーターショー2018)
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7年ぶりのモデルチェンジとなる新型メルセデスベンツ『Bクラス』は、スポーツツアラーとしてのスポーツ性に重点を置いて開発。エクステリアは、現行モデルよりもダイナミックなデザインを追求した。

2729mmのロングホイールベースに短いオーバーハング、わずかに下がったルーフライン、最大19インチのタイヤ&ホイールなどが、スポーティさを強調。リアは、バンパーに組み込まれたディフューザーや、クロームトリムストリップ、リフレクターが特徴。大型ルーフスポイラーは、エアロダイナミクス性能を高める。Cd値は0.24で現行モデルの0.25から改善。車両の前部面積を小さく抑えており、メルセデスベンツによるとクラス最高のエアフロー特性を備えているという。

インテリアは、室内の幅を現行モデルよりも33mm拡大して1456mmとし、ゆとりを追求。メルセデスベンツによると、とくに前席のひじ周りの空間は、ミッドサイズ車に匹敵するという。運転席の地上高は、新型『Aクラス』よりも90mm以上高い。ヘッドルームは、現行よりも増えている。

新型Bクラスには、最新のデジタルコクピットを設定。最大で10.25インチの2つの高精細ワイドディスプレイが用意される。この2つのディスプレイを一枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイとした。オプションで、ヘッドアップディスプレイも設定する。

《ショーカーライブラリー》

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