BMW Z4 新型、ハードトップ仕様の噂は?…パリモーターショー2018[詳細画像]

BMW Z4新型(パリモーターショー2018)
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BMWは、パリで開催されている「パリモーターショー2018」において、新型『Z4ロードスター』(BMW Z4 Roadster)を公開した。

新型Z4は、8月に米国で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス2018」で高性能グレードの「M40i」が発表され、9月19日には新開発の2.0リットル直列4気筒ターボを搭載する「Z4 sDrive 20i」と「Z4 sDrive 30i」が発表された。

公開されていたモデルは、高性能グレードの「M40i」。このモデルは、Mパフォーマンスによってチューニングされた直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、最大出力は340hpを獲得。0~100km/h加速は、4.6秒の性能を備える。

ボディサイズは、全長4324mm、全幅1864mm、全高1304mm、ホイールベース2470mmと、先代と比較すると、85mm長く、74mmワイドで、13mm背が高い。逆にホイールベースは26mm短縮された。トランク容量は281リットルで、先代比で5割以上増えている。

ルーフは前モデルのハードトップ仕様ではなく、初代モデルと同様、ソフトトップが採用された。開閉は全自動で、開閉にかかる時間はおよそ10秒。走行中でも50km/h以下なら、ソフトトップの開閉が行える。ソフトトップの色は、ブラックが基本。オプションでシルバーがかったアンスラサイトが選択できる。

また、新型Z4には最新の車載コネクティビティとして、「BMWオペレーティングシステム7.0」を採用。BMWオペレーティングシステム7.0は、次世代のBMWの表示および操作システム。完全にデジタル化されたシステムで、従来以上にドライバーの要求に緻密に合わせることができるよう設計されている。

《ショーカーライブラリー》

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