イードは、MaaS(Mobility as a Service)のベンチャー企業を広く紹介する「MaaSベンチャーセミナー」の第2弾を9月27日、同社セミナールームで開催する。
モビリティ革命におけるイードのベンチャー支援プログラム「iid 5G Mobility」は、昨秋より11回の関連セミナーイベントを行い、のべ41名の講師を招いてモビリティの最新トレンドを発信。また、自動車総合メディア『レスポンス』の特集と連動して30人以上のインタビュー記事を掲載してきた。
イードでは、約1年が経過した今年8月からの新たな取組みとして、モビリティ産業が製造販売からサービスにシフトしてゆく変化を先取りし、モビリティ関連スマートサービス企業を特集した「月刊MaaSベンチャー」を新たにスタートした。
第2回のMaaSベンチャーセミナーでは、総合アウトドアカンパニーを目指すキャンピングカー専門レンタルの「ファインシード」、クルマではなくローカルドライバーをマッチングする「Justavi」、三菱商事のエネルギー部門が立ち上げたWebサービスによってネットとリアル(店舗)をつなげる「カーフロンティア」、以上3社から4名の経営者が登壇。MaaS領域での新たなビジネスの可能性について語る。
参加費は3万2400円、9月25日までイードWebサイトより申し込みを受け付ける。