「航空機メーカー」というもう一つの顔を持つSUBARU(スバル)は、中部国際空港セントレアに今秋オープンする複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライトオブドリームズ)」のスポンサーとして協賛する。スバルが20日、発表した。
「FLIGHT OF DREAMS」は、航空機メーカーのボーイングより寄贈されたボーイング「787」型機初号機(ZA001)の屋内展示をメインとした複合商業施設だ。10月12日にオープンを予定している。
施設の展示エリアは、ZA001号機のほか、航空機産業や航空業界について楽しみながら学べる体感型コンテンツで構成される。またボーイング創業の街シアトルをテーマとした商業エリアも併せ持つ。
スバルはボーイング787の中央翼などの設計・製造に携っている。中央翼については2007年の初出荷以来、787-8型、787-9型、787-10型を合わせて、650機以上生産しているという。
スバルが協賛するコンテンツ