東海道・山陽新幹線新大阪駅に大開口可動柵を設置へ…8・16両編成両対応

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大開口可動柵の設置イメージ。
  • 大開口可動柵の設置イメージ。
  • 『みずほ』『さくら』など8両編成の列車と『のぞみ』など16両編成の列車ではドア位置が異なるため、両方に対応するためには開口部を広く取る必要があった。約5mの長さは国内最長だという。
  • 大開口可動柵の概要。車輪なしの片持ち構造となる。
JR東海は8月1日、東海道新幹線新大阪駅20~26番線に設置する大開口可動柵の概要を明らかにした。

現在、同駅の新幹線ホームは8両編成と16両編成の列車が発着しているが、可動柵が設置されているのは16両編成の列車が発着する27番線のみとなっている。

そこで、8両編成も発着する20~26番線用に、異なる乗降位置に対応した開口部が広い可動柵が求められていた。

技術開発の結果、扉部をこれまでのアルミから炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使用することで、強度を保ったまま最大限の軽量化を図り、扉の長さを16両専用のものより1.6mほど長い約5mとした大開口可動柵が登場することになった。

この可動柵は約71億円をかけて2022年度までに設置される計画となっている。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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