ボルボ S60 新型にポールスター、415hpの高性能PHVを設定へ

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ボルボ S60 新型のポールスターのティザーイメージ
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ボルボカーズは6月13日、6月後半に初公開する予定の新型『S60』に、ポールスターの電動バージョンを設定すると発表した。

ボルボカーズは2017年、ポールスターを独立ブランドとし、そのノウハウを電動車両の高性能化に反映させると発表。ボルボカーズは、主力車種にプラグインハイブリッド車(PHV)を展開しており、EVの市販計画もある。ポールスターは、これらの電動車両のチューニングを担当していく。

ボルボカーズは新型S60に、ポールスターの電動バージョンを設定する予定。PHVの「T8ツインエンジン」をベースに、ポールスターが高性能化を図る。公表されているスペックは、最大出力が415hp、最大トルクが68.3kgm。標準のT8ツインエンジンの400hp、65.2kgmに対して、15hp、3.1kgmの上乗せとなる。

また、専用の軽量ホイールは、ゴールドのブレンボ製ブレーキキャリパーを見せるためのオープンデザイン。エグゾーストはブラッククローム、シートベルトはゴールドで仕上げられる。ブレーキパッドは耐熱性を向上。マルチリンクの前後サスペンションには、オーリンズ製のダンパーを組み込む、としている。

《森脇稔》

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