ヤマハ発動機の子会社、ヤマハモーターエンジニアリングは、東京国際消防防災展2018(6月3日まで、東京ビッグサイトで開催中)に消防活動二輪車や災害救援活動二輪車などを出展した。
消防活動二輪車“赤バイ”は、情報収集や消火・救援など初期活動で活躍する。電動式乗用ホースレイヤーは、国内で唯一、火災現場での乗車運転が可能なタイプだという。乗車することで操作が安定し、迅速かつ確実な消火活動をサポートする。
東京国際消防防災展は、過去の災害を教訓とした各種災害リスクを周知し、都民等の防火防災意識及び行動力を向上させるとともに、住民・企業・行政による三者相互の連携強化並びに関連技術・産業の振興を促進することを目的とする。(東京消防庁村上研一消防総監)
主催は東京消防庁、東京ビッグサイト、東京国際消防防災展2018実行委員会。