シビック タイプR 新型をトロロッソ・ホンダのF1ドライバーに納車

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トロロッソ・ホンダのF1ドライバーに納車されたシビック・タイプR 新型
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ホンダの欧州部門、ホンダモーターヨーロッパは、新型『シビック・タイプR』を「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」のF1ドライバーに納車した、と発表した。

F1のトロロッソはホンダと提携、2018年シーズンからホンダがエンジンを提供している。今回、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーの両F1ドライバーに、新型シビック・タイプRが納車された。

新型シビック・タイプRには、新開発の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力320ps、最大トルク40.8kgmを引き出し、0~100km/h加速5.7秒、最高速272km/hの性能を持つ。2017年4月には、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、市販FF車最速の7分43秒8のラップタイムを記録している。

ガスリー選手
ピエール・ガスリー選手は、「新型シビック・タイプRを所有できることは、とても幸運だ。フランス南部のワインディングロードをドライブするのが楽しみ」とコメント。

ブレンドン・ハートレー選手は、「最初のマイカーが、1996年モデルのシビックだった。最新のシビック・タイプRへのアップグレードに興奮している。唯一の欠点は、多忙なF1スケジュールのために、思う存分ドライブできないこと」と話している。

《森脇稔》

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