フォルクスワーゲンは、中国北京市で初公開した新型『トゥアレグ』に、最新のコネクティビティを採用すると発表した。
3世代目となる新型トゥアレグの特徴のひとつが、新開発のフルデジタルコクピット。ドライバー正面のメーターは、12インチのデジタルディスプレイとなっており、ドライバーに必要なさまざまな情報を、切り替えて表示できる。
また、ダッシュボード中央には、15インチの大型デジタルディスプレイをレイアウト。ナビゲーションやインフォテインメントを中心に表示する。ボタンやスイッチ類は、ほとんどない。
さらに新型トゥアレグでは、デジタルインターフェースとマルチファンクションステアリングホイールによって、コネクティビティをコントロールするシステムを採用。フォルクスワーゲンは、最新のスマートフォンのように、ユーザーのニーズに合わせてコネクティビティを設定できる、としている。