メルセデスベンツは、ジュネーブモーターショー2018で発表した新型メルセデスAMG『G63』に、デジタルコクピットを採用すると発表した
新型メルセデスAMG G63には、メルセデスベンツの最新モデル同様、デジタルコクピットが装備される。ドライバー正面、そしてダッシュボード最上部に、2つの大型12.3インチディスプレイをレイアウトした。
この2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを一枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイとした。そのため、空中に浮かんでいるように見えるデザインが特徴。
また、このディスプレイはデジタル仕様となっており、正面のディスプレイにはドライバーに必要な情報を中心に表示。センターコンソール上のディスプレイには、インフォテインメントを中心に表示する。なお、コックピットディスプレイのデザインは、「クラシック」、「スポーツ」、「プログレッシブ」の3種類から選択可能。また、アームレストには、ワイヤレス充電を装備することもできる。
ステアリングホイール上のボタンは、スマートフォンなどと同様、タッチセンサー機能を内蔵。これにより、インフォテインメントの各機能を、ステアリングホイールから手を離さずに操作することができる、としている。