ホンダ(本田技研工業)は3月12日、2019年度の定期採用計画として、今年度入社予定より59人多い885人を採用すると発表した。
内訳は大卒技術系が今年度より35人多い530人、大卒事務系は1人少ない65人、大卒合計で595人を採用。高卒は今年度より25人多い290人を採用する。また、2018年度の中途採用は、2017年度採用実績より110人多い700人とする計画だ。
ホンダは電動化や自動運転、人工知能をはじめとする新技術領域の強化に向け、定期・中途採用における技術者の積極採用を継続。また、モノづくりの現場力強化に向け、採用を拡大するほか、多様性のさらなる進化に向け、女性の採用も積極的に行っていく計画だ。