水上でもカワサキグリーン! ジェットスキーを出展…ジャパンボートショー2018

船舶 企業動向
「ぜひJET SKIにも挑戦したい」と霧島聖子さん
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  • SX-Rはボートオブザイヤー2017を受賞。
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  • ウルトラ310R
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  • カワサキ(ジャパンボートショー2018)

「JET SKI」(ジェットスキー)はカワサキの商品名。PWC(パーソナルウォータークラフト)、いわゆる水上バイクを手掛けるメーカーはかなり減ってきたものの、カワサキのマリンレジャー製品はPWCに特化、ブースにも大勢の来場者が足を止めていた。

もはや少数派となったスタンドアップPWCの、ファンの心をつかんで離さないモデル『SX-R』をはじめ、主力の着座タイプ「ウルトラ」シリーズなどが来場者を迎える。

いわゆるカワサキグリーンという、2輪でもカワサキの個性の一つにもなっているのがカラーリングだ。PWCでもカワサキグリーンが目立つ。二輪ユーザーからJET SKIに乗り始めるというユーザーも多いのだろうか。担当者に話を聞いてみた。

「正直、カワサキの二輪にお乗りの方が、それを理由にと言ってJET SKIに乗るケースは多くはないようです。しかしJET SKIを楽しまれているかたはもともとアクティブな方が多く、さかのぼると昔カワサキの二輪に乗っていた、という方はいらっしゃるようです」

「他メーカーはPWCをマリーナで販売していますが、カワサキのJET SKIはJET SKIの専門店『JET SKI ARK』で販売しています。他社製品を扱うことになっても、今まで扱ってきたノウハウの蓄積でカワサキは販売し続けるということが多いようです。そういう中でお客様も定着、メーカーも新製品をお届けできているという面はあります」

「陸上での2輪や4輪より操作感覚はよりダイレクトで、爽快で自由な乗り物だと思います多くの方に魅力を知っていただければ何よりです」

《中込健太郎》

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