ルノー キャプチャー 改良新型、悪路での走破性など向上 269万9000円より

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ルノー・ジャポンは、小型クロスオーバーSUV『キャプチャー』をマイナーチェンジし、3月8日より販売を開始した。

新型キャプチャーは、悪路での走破性を高めるエクステンデッドグリップを新たに搭載。3つの走行モード(標準、ソフトグラウンド、エキスパート)を路面状況に応じて切り替えることで駆動力を最適に制御する。

エクステリアでは、フルLEDヘッドランプ、デイタイムランプ兼用CシェイプLEDランプ、コーナリングランプ機能付LEDフォグランプをフロントに、立体的なデザインのLEDランプをリアに採用し、スタイリッシュな印象を高めている。

インテリアでは、ダッシュボード中央のセンタークラスターにR&Goラジオを新たに装備。ルノーが提供するR&Goアプリをスマートフォンにインストールし連携させると、各種インフォテインメントをスマートフォンで操作できる。

パワートレインは従来モデル同様、最高出力118psを発生する1.2リットル直噴ターボと6速EDCの組み合わせ。2トーンのボディカラー(ボディ、ルーフカラーの組み合わせ)は、全て新色。オランジュアタカマMは、チリにある世界で最も乾燥したアタカマ砂漠の色を、ブルーオアセンMは海の青を意味する。

価格はルーフカラーと同色のファブリックシートを装備した「インテンス」が269万9000円、レザーシート装備の「インテンスレザー」が279万9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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