日本自動車工業会は2月28日、1月度の四輪車輸出台数を発表。前年同月比5.7%増の33万4167台となり、3か月連続で前年実績を上回った。
車種別では、乗用車が同6.0%増の30万3379台で3か月連続のプラス。このうち、普通車は同6.1%増の28万7570台で3か月連続のプラス、小型車は同4.2%増の1万5508台で6か月連続のプラス、軽自動車は同15.4%減の301台で2か月ぶりのマイナスとなった。
トラックは同3.3%増の2万3923台で2か月ぶりのプラス。内訳は普通貨物が同10.1%増の2万3391台で4か月連続のプラス。小型貨物は同72.3%減の532台で2か月連続のマイナスとなった。
バスは同1.0%増の6865台で2か月ぶりのプラスだった。
なお、2017年12月分より一部トラックメーカーの数値は含まれていない。