日暮里・舎人ライナーが開業10周年 4月7・8日に特別列車

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3月30日で開業10周年を迎える日暮里・舎人ライナー。
  • 3月30日で開業10周年を迎える日暮里・舎人ライナー。

東京都交通局は4月7・8日、日暮里・舎人(とねり)ライナーの開業10周年を記念した特別列車を運行する。

日暮里・舎人ライナーは、日暮里駅(東京都荒川区)と見沼代親水公園(みぬまだいしんすいこうえん)駅(東京都足立区)を結ぶ9.7kmの路線で、2008年3月30日に開業。コンピュータ制御による自動運転を行なう自動案内軌条式鉄道(Automated Guideway Transit=AGT)としては、東京都交通局初の路線となった。

特別列車は、9時頃~10時15分頃の間、舎人公園駅(東京都足立区)発着で日暮里間まで1往復する。乗車には東京都交通局の「日暮里・舎人ライナー開業10周年記念列車係」までハガキによる申込みが必要。1組最大4人まで申し込むことができるが、1枚のハガキで両日の申込みや複数の申込みはできない。締切は3月23日(消印有効)。

このほか、日暮里・舎人ライナーの10周年企画としては、3月20日から4月17日まで、330形車両への記念ヘッドマーク取付けや車内装飾、日暮里・西日暮里・舎人公園の各駅ホームでの記念ラッピング装飾を行なう。

また、3月30日10~15時には、日暮里駅3階改札内で記念ポストカードを配布。日暮里・舎人ライナーの3種類の車両をデザインした「都営まるごときっぷ」や記念グッズの発売なども行なう。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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