ヒュンダイのジュークハンター、コナ に航続470kmのEV、…ジュネーブモーターショー2018で実車公開へ

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ヒュンダイ・コナ・エレクトリック
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韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2月27日、『コナ・エレクトリック』の概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー2018で初公開される。

『コナ』は、ヒュンダイの新型コンパクトSUV。日産『ジューク』の対抗作と言われており、ヒュンダイのグローバルBセグメントSUVに位置付け。韓国、北米、欧州など、グローバル市場に投入される。

ジュネーブモーターショー2018で初公開される予定のコナ・エレクトリックは、コナのEV版。ヒュンダイにとって、初の電動コンパクトSUVになる。コナ・エレクトリックのEVパワートレーンは、モーターが最大出力204ps、最大トルク40.3kgmを発生。0~100km/h加速7.6秒、最高速167km/hの性能を発揮する。

バッテリーは、蓄電容量が39.2kWhのリチウムイオンポリマー。1回の充電での航続は、最大470kmの性能を持つ。100kWの急速チャージャーを利用すれば、80%のバッテリー容量を、およそ54分で充電可能、としている。

《森脇稔》

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